TERASOLUNA Server/Client Framework for .NET
.NETで高品質な業務システム開発を実現!
TERASOLUNA Server/Client Framework for .NETは、リッチクライアントアプリケーションや Webアプリケーションを開発するためのフレームワークです。開発生産性の高い技術である.NET Frameworkをベースとし、 その上に多くのノウハウを集約したソフトウェアアーキテクチャを適用することで、アプリケーションの品質を均一にすることができます。
お知らせ情報
2010年4月1日
TERASOLUNA Server/Client Framework for .NET 3.0.0.0 をリリースしました。
主な特徴
- NET Framework 3.5の新機能を活用し、相互運用性の高いWebサービスによる通信が可能
- 業務開発者が記述していたXML形式の設定ファイルを大幅に削減
- 実装ノウハウを豊富に盛り込んだサンプルアプリケーションを提供
特徴
- ソフトウェアアーキテクチャを定義し、クライアント業務画面からサーバ業務処理を呼び出すまでの一連の流れを定型化することで、品質のばらつきを抑制します。
- 複雑な作り込みが必要なエラー処理や非同期処理をフレームワークが隠蔽することで、業務開発者は業務処理の開発のみに集中することができます。
- 開発生産性の高いVisual Studioの開発スタイルを崩さない形でフレームワークの機能を利用できるため、開発者の学習にかかる初期コストを抑えることができます。
利用事例・活用ポイント
- クライアント/サーバシステムの表現力の高さ・操作性の良さと 、Web アプリケーションの配布のし易さを両立させた業務システムを実現可能です。
- TERASOLUNA Server Framework for Javaと連携させた、「サーバJava-クライアント.NET」 という構成のハイブリッドな業務システムを中心に導入実績があります。
概要
リッチクライアントアプリケーション
- クライアント、サーバともに ver3.0 をご利用下さい。
Webアプリケーション
- Webブラウザ向けのASP.NETアプリケーション開発の際は ver2.1 をご利用下さい。
使用方法(入手方法、学習方法)
TERASOLUNA Server/Client Framework for .NETは、SourceForge.JPから入手できます。
また、サンプルやチュートリアルを用意しておりますので、導入の際はご利用ください。
※TERASOLUNAフレームワークは全てオープンソースです。